2012/02/07

最近よかったCD その1


ジャニスでレンタルしたCDの中でこれは良かったというものを紹介します。
わたしは音楽詳しくないので、CDに書いてあるライナーをコピペします!
まずは紹介するCDのジャンルから簡単に説明させていただきます。


- Chill wave (チル・ウェーヴ)
なんでチルウェーブっていうのかよく分からないんですが、WASHED OUTやTRO Y MOIらへんがリリースしているテンポ遅めで80Sっぽい?メロディックなシンセがのってくるジャンル。はっきりした説明になっていなくてすみません・・・。


- post-classical (ポスト・クラシカル)
クラシックの持つ穏やかな雰囲気と、エレクトロニカの革新性が融合した、ジャンル。
クラシックでも、JAZZでもない絶妙なピアノのメロディーと、弦楽器を中心に構成された作品の数々は、ただゆっくりと聴いていたくなる癒しの楽曲の数々。それは弦楽器の持つ素朴なノスタルジーと現代の若い世代がクラシックやピアノに対して抱く新しい感覚が融合した21世紀のクラシック。


現在ジャニスには、この2つのジャンルを特集したコーナーあるので、探しやすいです。
※これはステマではありません


チル・ウェーヴから良かったのは、この2枚。

In Heaven / Twin Sister


ブルックリンを拠点に活動する5人組ドリーム・ポップバンドTwin Sisterのデビューアルバム『In Heaven』。
(以下、CDについていた説明文)
ステレオラヴmeets矢野顕子なサウンドをチルウェイヴィーなシンセでコーディングした、まさに極上のガールズ・ポップ、大望のフルレングスがでました!!前作のミニアルバム「COLOR YOUR LIFE」が本当にすばらしかった彼らですが、今作ではさらにロマンティックで優雅なメロディを全面に出した作り。80年代ライクなプラスティックなシンセの音色と、軽めのリズムボックスとのからみもキュートです!
ピッチをいじって深くリバーヴをかけた彼らならではの、ノスタルジックなギターの音も前作より引き続き健在で、この音が意外に効いていて泣けます!大推薦盤。





New Chain / Small Black


(以下、CDについていた説明文)
ウォッシュド・アウト、ネオンインディアンと共にチル・ウェーヴシーンを盛り上げているブルックリンのデュオ、前作をより上回るクオリティで堂々のファーストをリリース!前作の頼りなげなシューゲイズ・サウンドに比べて、若干躍動感あるポップネスを獲得したものの彼ら特有のユラユラ感は健在!レイドバック感漂うゆったりビートの上に、ニュー・オーダーばりの蒼いメロディーがのる感じは、永遠にハマっていたい逃避感をもたらします!全曲シングル・カットされてもおかしくない名曲ぞろい!まさに2000年代のモラトリアム・ミュージック。






ポスト・クラシカルからはこの2枚


Corduroy Road / Goldmund


(以下、CDについていた説明文)
メアクやタイプからのリリース作で注目を浴びたヘリオスが、Goldmund名義でタイプから。ビートレスで生楽器、しかもピアノのみのサウンド。ハロルドバッドとB・イーノの共演作「パール」の如き静謐かつ叙情的。かすかにギターが聞こえる楽曲もあり。アンビエント〜チル・アウトといってしまえばそれまでだが、それ以上のものがこのディスクには記録されている。





Lumiere / Dustin O'Halloran

ベルリン在住のアメリカ人ピアニスト/作曲家ダスティン・オラロハンのピアノソロシリーズに続くアルバムは、ファットキャットのクラシック部門13070よりリリース。ストリングスも加わった感動的で麗しいクラシックサウンドを作り上げています。ピーター・プロでデリックとヨハン・ヨハンセンがゲスト参加しており、またヨハンセンはミックスも手掛けています。

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