東京を昼にでて飛行機を乗り継ぎ石垣島に到着したのは、夜21:00-頃。
宿に荷物を置いて、そく吞みに出発。
まず向かったのは、言わずと知れた有名店、食べるラー油の火付け役の辺銀食堂さん。偶然にも場所が、宿の向かいでびっくり。連休明けってこともあり、空いててすんなり入れました。
辺銀食堂
〒907-0022 沖縄県石垣市大川288−5
0980-88-7030
まずは地ビールでのどを潤す。
店長さんの、その日一押しというカツオ。薬味はネギと長命草。長命草はシソみたいなもんで、八重山諸島ではよく使う食材だそうです。文句なしでうまい!
魚の名前を忘れた唐揚げ。味付けは至ってシンプルながらとっても旨い。
旅のせい、夏のせいもあるかもしれませんが、とても旨い。
2杯目から泡盛へ。最初に八重泉、3杯目に玉の露。こんだけ、安くて旨かったらそりゃ毎日のむわぁ。「石垣は泡盛天国ですよ」と店長。
ラフテー長命草添え。ベーコンみたいな感じでカリッとしてて酒のつまみにサイコーでした。辺銀食堂の店長から周辺の美味しいお店の情報や八重山諸島のおススメ情報を教えてもらい、ハシゴざけ、2件目は最南端の立ち飲み屋、「さけびたり」へ。
立ち飲み さけびたり
沖縄県石垣市美崎町10-2 センタービル1F北側
辛子明太子 & 泡盛
イカ軟骨。
さけびたりの店主からも離島の情報を収集。みな波照間島は行った方がいいとのことで翌日からの離島巡りに高揚。そして酔いもよい感じに。
2杯ほど引っ掛けてそろそろ深夜という事もあり締めのソーキそばを食べにメンガテーへ。辺銀食堂の店主に教えてもらいました。地元の人が深夜に集まってくるDEEPスポットとのこと。メニューはおでんとそばのみ!
メンガテー
沖縄県石垣市美崎町10-19
席につき、八重泉とそばを注文。さすがにおでんは食えないと判断。
那覇空港でそば食べたのを後悔・・・。
このお店、ビルの隙間の奥まったところに入り口があり、何度か通り過ぎてしまいましたが無事到着。
やさしい味のそば。旨かった。この時点で石垣島初日終了。
翌日、早起きして6:30-から営業している「ゆしどうふ食処 とうふの比嘉」へ。
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ゆしどおふとは「おぼろ豆腐」のことで、にがりを入れて固まりはじめた、型に入れる前のふわふわした豆腐のこと。大豆の風味が一際美味。ビニール袋に入れられ売られている。汁ごと温めだしを加え、好みでしょうゆや味噌を加え食べる。
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さとうきび畑のど真ん中に位置する「とうふの比嘉」は、正太郎さんのおススメで絶対にこようと思っていました。30分ほど歩いて到着。
豆腐工場に併設された食事処で、できたてのゆしどうふが堪能できます。
手造り60年はすごい!
ゆしどうふに味噌をといて味噌汁みたいにしてかっこむ感じです。一緒についてくる豆乳もできたて。そして、朝一からビールも飲める。旅先のテンションということで朝6:30-から飲酒。ゆしどおふ定食もとってもシンプルで美味しい。味噌と豆腐の味さえあればいい。
続いて、石垣島から帰る際に立ち寄った「やぎ料理専門店 一休食堂」。
鳩間島で出会った沖縄の人が、「この一休食堂のやぎ汁は本当に美味しいよ!」と教えてくれたので、立ち寄る事に、人生初のヤギ食体験。
この一休食堂は、八重山諸島で唯一のヤギを屠殺する工業の隣りにあるので新鮮なヤギ肉が手に入るので旨いそうです。お昼にいったら地元の人で満席でした。
一休食堂
沖縄県石垣市石垣716-1
0980-82-1803
多少の臭みはあるものの、ものすごく旨い。にくーって感じでした(わかりにくくてすんません)。2杯ぐらいいけそうだったす。初めてのヤギだったからなのか、体がザワザワしました。石垣のみで味わう事のできる食体験を堪能しました。
食後は、石垣島のお洒落ジェラード屋さんへ
an石垣ジェラート
〒907-0004 沖縄県石垣市登野城485-13
TEL:0980-87-8055